2020年4月7日:記

今回のコロナウイルス騒動で、安倍政権の動きが悪く内閣支持率が下がる。
これは、任期切れで首相が変わるのを見越して、政権に協力しない面々が出てくる。
財務省を味方に付けたいので、消費税減税には賛成しないだろう。表だって減税に同意しない。

だが、次回選挙を考えているのだろうか。
次回も自民党政権になるとは限らない。

民主党政権のオウンゴールで、自民党政権になった。
だが今回の景気後退とコロナウイルス騒動で自民党政権も、大した事が無いと判断されようとしている。

消費税減税10%により国民はこれ以上の負担に耐えられない所まで来てしまった。
江戸時代なら、米騒動と同じ出来事が起きてもおかしく無い。打ちこわしに一揆。
国民が大人しいので、政府は国民に甘えてばかり。

ハードルの高い30万円の支給。サラリーマンは給付無し。何人給付を受けられるのか。
周りを見ても該当者がいない。
それから、お金に困っている人に融資、これは借金を強いるのと同じ。返済できないだろう。

政府は何も出費せず。表明の言葉だけ。ひたすら民間負担で民間の自己責任でお願いする。

次回の選挙で、消費税増税と現状維持を訴える政治家を落とそう。(自民党議員が多い、一部野党の中にも居る)

心ある自民党員の中に、消費税減税をうったえている人達がいる。救いだ。
実際に減税出来れば良いが、単なるガス抜きになる。
政府が減税できなければ、自民党を離脱して減税党を創設して欲しい。

コロナウイルスの対応と経済分析のまずさとで、次回の衆議院選挙は自民党のオウンゴールで議席を減らしそうだ。
 安さん、文さん・金さん・近さんと一緒に退出願う。各国首脳は互いに、いがみ合っているが自国民を粗末に扱う事は似ている。