元日大生 50年前を振り返りつつ今を語る

日大紛争から50年経つ、傷ついた人が大勢いる。時間は戻せない。 体制批判は必ず損害を被る者がいる事を忘れない欲しい願う。

2018年07月

2018年7月30日の経済OBによる日大本部、校友会館ツアーに参加してきました。
校友会館内にいつの間にか日大事業部の事務所が出来ていました。
巷間言われるところの校友会理事による日大事業部を通じての利権のむさぼり?というのもなるほどな、と思いました。
というのは、事業部は意外にも日大本部の中ではなく、校友会館の中に存在したからです。
玄関正面には例の「日大ブランド」の自販機用ジュースの見本がこれ見よがしに展示してありました。これでどのくらい儲けたのか??
マスコミでいろいろと暴露された日本大学の利権構造を目の当たりに目撃してまいりました。
次の見学は日本大学本部ですが、それはまた、次回に報告します。

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経済OB 神田(仮)   2018年7月30日

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追記 三毛猫 

株式会社日本大学事業部 責任者:井ノ口忠雄(退任済)

井ノ口忠雄 アメフトで記者会見したM君を親子共々、恫喝した人です。
裏の実力者と言われ、日大で恐れられていた。田中理事長は「週刊 文春」の記事で井ノ口氏の裏金作り仕組みを,知ったと記載されていた。背任行為にあたるかもしれないとも記載

敬天新聞には井ノ口氏の記事がある(2018年7月31日の記事)
敬天新聞は自称右翼と言われています。
2年前、日大の記事を取材中に、敬天新聞の関係者が襲われたそうです。
!右翼は襲うばかりでなく、襲われるのか!!
気に食わない奴は、見境なく襲う。末期症状です。(2014年10月2日の記事)

仲の良い写真です。
山根会長は日大の客員教授に招いたと記載

日大の田中理事長は、顔が広い、色々な社会のトップと知り合いです

相手を選ばずですね。それはそれで凄いと思う。

(2018年5月25日の記事)
ツイッター紹介  Hard Blow!

日大ボクシング部 優勝している。J-cast より

山根効果と言われそうです。

今回は会って握手した相手からのネタ提供です。田中理事長は毎日、新しいニュースを提供し続けています。

日大アメフト部タックル問題に対して


YouTubeより (2018年7月30日)会見

日大の田中理事長の進退の問題を質問していたが、理事会で決議するか自身の判断で辞任するしかない。理事会は田中理事長の息のかかった人ばかりでしょうから、難しい。

第三者委員会は懲罰委員会では無いし、人事権も付与されていない。
アメフト問題提起で改善点を出している。その報告記者会見です。

提案を受ける日大側の、やる気の問題です。
田中理事長の処遇と大学内部の改革を除いて、日大は問題提起の有った事は行なった。

一番大事な部分は除いてしまった。アメフト部も問題だけでなく日大の教育・運営方針そのものを問うているのに、アメフト部の問題だけと矮小化して対処している。

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立派な建物です。
マスコミで有名になった人には会えなかった。

この建物は何?

日本大学本部です。マスコミの記者はいませんでした。

注意:中には入れません。

話しているより行動です。行ってみて何か感じれば良し。何も感じなくても、外を散歩する事は健康の為に良いことです。遺跡見物している気分になりました。

   三毛猫

散歩コース

日本大学本部
〒102-0074 東京都千代田区九段南4丁目8−24 日本大学総務部 総務課

日本大学桜門会館
〒102-8275 東京都千代田区九段南4-8-24

google map

有名になった日大本部を見学するのも楽しいです。雑誌に写真が出まくっている幹部に会えるかもしれない。

他にも見物出来る所を紹介したいけど、日大と一緒には紹介出来ない。

別のページで、その2を紹介します。

hangyaku


巻末の資料の中に、昭和42年度申告所得額が記載されている。
(昭和41年度)
参考 佐藤総理大臣 935万円
   東京都知事  589万円
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(昭和42年度)
日大 古田会頭      2512万円
   佐々木副会頭 2498万円
          永田総長            2282万円

当時の私の初任給(昭和45年)3万5千円

今の貨幣価値で、約1億4千万円
学校法人として有りえない額です。私等が払った授業料です。
大きな教室で、マイクと拡声器をつけての授業。
個々の生徒の事は考えていない。

更に国からの援助金。日本大学のトップを肥やす為のシステム。

使途不明金の発生。金まみれ、指摘する人は暴力で抑える。
大学組織として最低のレベルです。
その組織のシステムを守ったのが国です。
その組織を守った故に、昨今の日大アメフト部に繋がって行く。
金まみれ、パワハラのブラック大学
今、国は反省して日大の見直しを要望します。
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当時、学生は学内問題と考え、日大当局は政治問題としてとらえた。故に国に援助を求めた。
政治活動をしている人は、ごく少数。
日大の金の行方を聞いただけなのに、暴力で弾圧するとは。

  三毛猫

日大闘争は、日大を良い大学にしようという当時の日大生の純粋な思いから、20億の使途不明金を契機に発生した闘争だった。
それが、全学部の自然発生的な、応援があって、全共闘ができて経済学部の学生会秋田執行部の秋田委員長を全共闘議長とした全学共闘会議が出来た。
芸闘委の真武さんの本は、内容が正確で、闘争の経緯が良く分かる。
さて、最近のアメフト問題は、日大闘争がまだ終われない原因を露呈している。
これでは、現役の日大生に対して申し訳が立たないとともに、現役の日大在校生も知らないふりは出来ないと思います。
再度、大学改革をする必要があると思います。

   経OB 大府内 二郎(仮)

6月10日 日大全共闘50周年
御茶ノ水駅近くの金華公園にて待ち合わせ。後に会場へ。

毎日ニュースより


 youtubeのコメントのヘルメットの事が書いて有ったが、学校の校舎の上から、鉄球や机など投げる輩がいた。それに、当時斧や日本刀で襲ってくる右翼連中がいたので、仕方なく防御のため被りました。周りは、優しい人達では無かった。
 今の法律では、日本刀や斧をもっているだけで駄目でしょう。昔、警官は相手が武器を持っているのを無視し取り締まりをやらなかった、仕方なく防衛の為ヘルメットを着用。

 警察は日大当局と同じ事をやったんです。襲った人を守り。襲われた人達を取り締まる。
故に警官は敵の味方に映って、戦う相手になっていった。

長い事、宗教・教育現場・報道などは国の関与が、しづらい場所でした。それを良い事に、宗教の自由の名の元にオウム事件や日大のように教育現場で曲解する人が出てきてしまう。

 国は、大学の指導者が悪事を働くとは思わないでしょう。なので、反対する人を取り締まってしまった。

今の日大を変えるには、国は人事まで立ち入らないと、自分の力で変える力は今の日大には無い。日大の大学としての体制が時代の流れに合っておらず、最後に残ったのは金まみれで利権に寄せられて来た人ばかり。被害者が学生としたら多すぎ。

運動部の部長が日大教職員組合の要望書に署名した事に対し、運動部長職を解任
田中 英壽72歳

詳しくは下記のサイトへ

7月26日(木)発売の「週刊文春8月2日号」定価420円(税込)

「週刊文春」は裏どりが、しっかりしているので読んで下さい。


今日26日、21:00にコンビニへ行って購入してきました。

金と暴力の日大は、50年前と変わらずです。パワハラと金儲けの闇がプラスして、更に悪化している。

 

2018年6月10日
日大全共闘50周年集会にAERAの記者が取材に来ていた。

AERA 2018年6月11号 334円(税別)
日大全共闘の記事が有ります

ネットのAERA dot.にも日大の記載記事が有ります

日大問題のページアドレス
https://dot.asahi.com/wa/2018070200017.html?page=1

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