フセイン時代、女性は男女差別の無く、公務員の登用が有った。
頭にかぶるヒジャブも、着衣しなくても良かった。
フセインは女性に対し、寛容で有った。

アメリカがイラクに侵攻。イラク世界を壊してしまった。
北部にイスラム国が誕生。女性に対し過酷で有った。アメリカが生んだ現実。
良かれと思った事が悪い方へ出てしまった。

アメリカが良くやる間違い。自分の価値観でやってしまう押しつけ。

日本の進駐したアメリカも似た事をやっていた。
ただ政治家が、のらりくらりとかわした。面目服従。

イラク女性に対しノーベル賞。アメリカに対しての当てつけ。
自由で有った女性を不自由にしてしまった。ヨーロッパからのアメリカへの警告。
軍事力が有っても、それを持つ人間が使い道を誤ればの例です。

部族社会で有ったイラクは、フセインのような指導者が必要とされていた。
アメリカから見れば、おかしいと感じるかもしれない。しかしイラク社会は、まだアメリカ社会のように進んでいない。独裁と呼ばれる人がいても仕方が無い面もある。

・・・アメリカ寄りの独裁者は、許容している。フセインは支払いをユーロに変えてしまった。それへの懲罰的侵攻と言われている。

アメリカのドルでの世界秩序を守る気持ちが強い。それの良い例になる。

アメリカは昔から自分本位性。アメリカファーストだった。

ユーロがドルに対抗しているけど、少し軋みが生じている。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
日本は面目服従。日本が壊れればアメリカも損害を食らう。トランプは日本のバブル崩壊で破産した。過去の経験が有るので、日本をとことん追い詰める事はないだろう。

日本とアメリカが経済戦争したら痛み分けになる。日本は中国とは違う。
経済の深度が違う。